同時に英・仏・露と戦争して全てに勝利することで、改めて強勢を示したドイツ。しかし、それ以前の漠然とした軍拡の結果生じた課題が、この大戦の中でいくつか見えたため、改善を図ることとします。
まずは「半個軍団」の解消。1870年代に、1個軍団は20個連隊(6万人)で編成するものとし、実際フランス側の軍団は全て改変を済ませていました。一方ロシア側には、地形の悪さもあり従来の10個連隊編成の軍団がいくつか残っていましたが、敵兵力も増大しつつある今、もはやこの編成は時代遅れであることを痛感しました。補給限界も向上していることですので、これを機に本土の軍団は全て20個連隊編成に拡充することとします。
まずは「半個軍団」の解消。1870年代に、1個軍団は20個連隊(6万人)で編成するものとし、実際フランス側の軍団は全て改変を済ませていました。一方ロシア側には、地形の悪さもあり従来の10個連隊編成の軍団がいくつか残っていましたが、敵兵力も増大しつつある今、もはやこの編成は時代遅れであることを痛感しました。補給限界も向上していることですので、これを機に本土の軍団は全て20個連隊編成に拡充することとします。
次にドイツ・アフリカ軍団の拡張。これまでイギリスとの戦闘をあまり想定しておらず、アフリカ軍団は植民の本格化以降も現地民の徴兵による小規模な拡張を行ったのみでしたが、このため南アフリカから北上してくるイギリス軍に対し、エジプト国境の軍団まで動員して食い止めるのが精一杯という苦戦を強いられました。よって、現地民で1個軍団を追加、さらに本土で2個軍団を新規編成しアフリカへ派遣する予定です。
研究面はこの頃は重要度の高いものをあらかた完了したため、猛然と商業技術を進行。今になってようやく国立銀行を設立しました(条件的に1850年頃には可能)。まあ今になって借金するということも考えづらいので、あまり意味はない効果ですが・・・。
前々回の戦争以来反乱の絶えることがないフランス。何故この程度の反乱しか湧かないのか不思議で仕方ないのですが、試しにフランスに入ってみたところ、動員プールが9しかないという惨状。もしかして、動員軍まで粉砕しすぎたせいで蜂起可能な規模のPOPがほとんどなくなってしまっているのかもしれません。
東の隣国ポーランドも無政府主義、共産主義、汎ポーランド=リトアニア主義者と多種多様な反乱軍が湧きまくっています。もうこれくらいの時期になると、世界中で反乱祭りですね。勢力圏下の国で反乱が起こってアラートが点灯することもザラです。
研究面はこの頃は重要度の高いものをあらかた完了したため、猛然と商業技術を進行。今になってようやく国立銀行を設立しました(条件的に1850年頃には可能)。まあ今になって借金するということも考えづらいので、あまり意味はない効果ですが・・・。
前々回の戦争以来反乱の絶えることがないフランス。何故この程度の反乱しか湧かないのか不思議で仕方ないのですが、試しにフランスに入ってみたところ、動員プールが9しかないという惨状。もしかして、動員軍まで粉砕しすぎたせいで蜂起可能な規模のPOPがほとんどなくなってしまっているのかもしれません。
東の隣国ポーランドも無政府主義、共産主義、汎ポーランド=リトアニア主義者と多種多様な反乱軍が湧きまくっています。もうこれくらいの時期になると、世界中で反乱祭りですね。勢力圏下の国で反乱が起こってアラートが点灯することもザラです。
地域見本市イベントが発生、この前に開催の是非を問われるのですが、本当にはした金で威信11を買える美味しいイベントなので、断る理由はないでしょう。
1895年、先の大戦でスイスが獲得したばかりのローヌ地域にて危機が発生。列強同士の危機は第三国にとって興味をそそられないんですよね。もし大戦になっても、主導国になれる可能性がほとんどないですから・・・。
とりあえずスイスについてとっとと終わらせたのと前後して、オスマンの列強落ちとロシアが東方正教会の守護者を名乗るイベントが発生。CBをもらえますが、価値の低い「屈辱」な上に停戦中なんだよなあ・・・。次にロシアと戦争するまで残ってたら追加要求で使うかも、程度です。
共産主義者の反乱も起こる時期になりましたか。雰囲気的に共産主義の大国が一つくらいはあってほしいと思うので、フランス・ロシアの共産主義者に期待しましょう。しかし教皇領で共産主義て
アカの手に落ちた教皇領?にて、さらに赤シャツ隊が大蜂起。世紀末すなあ・・・。
6個目のNFを官僚養成に使って、ステート化を少しづつ進めています。あまり価値のある土地ではないですが、今のドイツのマンパワーをもってすればリビア砂漠ですら工業化できることが前回判明しましたし、、増やしておいて損はないでしょう。
おそらく清は間もなく文明化するため、最後となるであろう中華食いで山西を獲得。どうするかというかというと、こうします。
非文明国から1ステート得る「租界割譲要求」にかかる悪評は最大5。一方新規独立はどんな規模の国でも悪評-5されるので、非文明国から奪ったステートを独立させることで、悪評を確実に削ることができるのです。山西は石炭の大産地ですし、過剰供給になりがちな穀物の輸出先にもなるので、割と旨味のある独立候補と言えるでしょう。文明化は絶望的だけど・・・。
ふと南に目をやると、イタリアが成立していました(イタリア統一がなされたとは言っていない)。サルデーニャが基盤になったのか勢力圏に入っているので、試しに同盟を打診してみましたが不可能。ポーランド=リトアニアとも同盟できないし。自国内に中核州がある国との同盟は難しいということなのかな?ともあれ列強入りの可能性は高いですし、動向を注視すべき国と言えるでしょう。
ふと南に目をやると、イタリアが成立していました(イタリア統一がなされたとは言っていない)。サルデーニャが基盤になったのか勢力圏に入っているので、試しに同盟を打診してみましたが不可能。ポーランド=リトアニアとも同盟できないし。自国内に中核州がある国との同盟は難しいということなのかな?ともあれ列強入りの可能性は高いですし、動向を注視すべき国と言えるでしょう。
1897年になって早々に、ドイツにおける2回目の無政府主義反乱が勃発。戦えばひとひねりなので、いきなりベルリンに大軍が湧くとかしない限りは、ドイツにおいて反乱が成功することはないでしょう。
だから停戦中だって・・・。このCBの効果は「身の程を知らせる」と同じなので、これで勝利すれば大量に賠償金を得ることができるはず。中華に手を付けていないなら美味しいCBだと思います。
なお、この頃清は文明化を果たしていました。どうやら、サブステート(今回は満州)が文明化を果たすと清もつられて文明化するようで、この場合は清の文明化によるサブステートの併合イベントが発生せず、中華の分裂が確定します。依然として清の中核主張は残りますが、今回の状態では回収はまず不可能でしょう。果たして中華の未来はどうなる!?
そして大戦から5年が過ぎたわけですが、休戦期間明けて早々に各地で再び失地奪還戦争が勃発。スウェーデンはロシアのみと交戦のため、ここは予定通りスペインの参戦要請を受諾。
なお、この頃清は文明化を果たしていました。どうやら、サブステート(今回は満州)が文明化を果たすと清もつられて文明化するようで、この場合は清の文明化によるサブステートの併合イベントが発生せず、中華の分裂が確定します。依然として清の中核主張は残りますが、今回の状態では回収はまず不可能でしょう。果たして中華の未来はどうなる!?
そして大戦から5年が過ぎたわけですが、休戦期間明けて早々に各地で再び失地奪還戦争が勃発。スウェーデンはロシアのみと交戦のため、ここは予定通りスペインの参戦要請を受諾。
そしていつも通り日本を参戦させ、大戦に仕立て上げます。第二次世界大戦(1897~)
まずは同盟してくれないポーランド=リトアニアに代わる東方の番犬として、バルト連合の独立を要求!
さらに紅海の要衝・ジブチを要求。まあ実際は雰囲気要素に過ぎないですが、最終的にフランスをアフリカ大陸から駆逐できればいいな~くらいは思っています。
軍備制限されていた上に反乱祭りのまま開戦したフランスは瞬く間に各国に蹂躙されました。日本軍まで極東から遥々駆けつける始末。
ロシア軍も基本的に鎧袖一触。本当に特筆すべき戦闘がない。首都モスクワでの戦いもご覧の戦力差で、しかも相手はおそらく動員軍。どうやら強くなりすぎてしまったようだ・・・。
そんな調子で第二次大戦も1年足らずで終戦。大戦とは・・・。他国では失地を全て回復したスペイン、それにベルギーの伸張ぶりが目に付きます。そろそろ列強に復帰してくるかな?
平和が訪れ、軍事力ではない形で世界に目を向けるべき時が来たのかもしれません。イギリス主催の北極点探検競争に、もちろんドイツも参加します。
ロシア軍も基本的に鎧袖一触。本当に特筆すべき戦闘がない。首都モスクワでの戦いもご覧の戦力差で、しかも相手はおそらく動員軍。どうやら強くなりすぎてしまったようだ・・・。
そんな調子で第二次大戦も1年足らずで終戦。大戦とは・・・。他国では失地を全て回復したスペイン、それにベルギーの伸張ぶりが目に付きます。そろそろ列強に復帰してくるかな?
平和が訪れ、軍事力ではない形で世界に目を向けるべき時が来たのかもしれません。イギリス主催の北極点探検競争に、もちろんドイツも参加します。