航路は不定、全速前進!

なんでもあり ペルーサは永久に不滅です

カテゴリ: ウイニングポスト

95HOSHI
今年も星イベントが発生・・・このあたりで、ゲーム内の昨年度の種付けから手を染めている行為について懺悔しておこうと思います。
要するに、能力閲覧ツールとオート進行の組み合わせによる「種付け段階での産み分け」と言えますね。内部データの操作をしているわけではなく、あくまでも相手が用意したカードを公開してもらって良いカードを選ぶ、というわけですが、このような行為を前提としてプレーしていることはご承知の程でお願いします。それでは今年もやっていきます。

※画像内のアルファベットは、左からパワー/瞬発力/勝負根性/柔軟性/精神力/賢さ/健康
そこから右はサブパラ合計/気性/馬場適性/脚質/成長型/成長力/成長上限/競走寿命/距離適性/仔出し

・アーネンエルベ95(牡 父リューリク)スピード76 スタミナ65
a-nenerube95
今年の星イベント枠。牝馬三冠馬アーネンエルベの初仔です。両親ともに自家生産の活躍馬、種牡馬因子もぎっしりで競走馬、種牡馬共に期待大・・・と言いたいところなのですが、種牡馬としては「うちの主力血統豪華詰め合わせ」的な血統のおかげで、配合相手に苦慮することが容易に想像できてしまいます。ニジンスキー親確立のため、リューリクの後継種牡馬は早めに見定めたいというのが正直なところですが・・・遅くともこの馬が現役引退するくらいまでには、この話に決着をつけるつもりでいます。

・リヴァーメモリーズ95(牝 父リューリク)スピード79 スタミナ75
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95年生まれと言えば伝説の98年クラシック世代なわけですが、その世代で堂々の世界最高スピードたる79を叩き出す馬が出現しました。リヴァーメモリーズは85年の海外幼駒イベントで購入できる馬で、早め鍋底でリヴァーマン系確立に結構貢献できるので僕は毎回購入しています。繁殖としては親セントサイモンが2本あり、仔出しが3しかないので趣味の領域ですが・・・。この馬自身は母の仔出しを受け継いでしまっており、また成長力なしを嫌って牡馬に産み分けるまではしませんでしたが、この血統は後継種牡馬としてはなかなか理想的。しばらくこの配合を試してみたいと思います。

・ホーフブルク95(牡 父リヴァーマン)スピード78 スタミナ67
ho-fuburuku95
世代内スピード世界2位。なんだこいつら・・・(困惑)昨年末に系統確立したリヴァーマンを種付けしにホーフブルクを欧州へ飛ばしました。あと2~3年は欧州に滞在させたいと思います(脳内ロールプレイ)能力は素晴らしく高く、仔出しも最高値ですが、瞬発&根性両方なし、成長力なしという母の欠点をも綺麗に受け継いでしまっていて困ります。母がリューリクの全姉というのもアレですが、使い道はあるでしょう。米国三冠でも目指すかな・・・。

・マニックフルーツ95(牡 父シンボリルドルフ)スピード74 スタミナ56
manikku95
今年のルドルフは不作気味で、GⅠ級はこの一頭だけ。マニックフルーツは現役時代もGⅠ勝ちのある優秀な輸入牝馬(架空)で、ルドルフとの配合で安定して良い仔を輩出してくれていますが、パワーBを遺伝してしまいやすいのが残念なところです。ルドルフの後継種牡馬はもう少しスタミナが欲しいですし、こちらはそれほど親確立を急ぐ必要もないのでパス。

・アカネクイン95(牝 父アークシンザン)スピード72 スタミナ72
akanekuin95
アカネテンリュウ×トサハヤテという内国産の極致のような血統で、牡馬混合を含む多数の重賞を制覇した女傑・アカネクインから大物が出現。父父シンザンも相まって、とても21世紀まで走るであろう馬とは思えない雰囲気を醸し出す血統表になっています。トサハヤテ系の活躍馬は現状オヤマテスコ~マツノミドリのラインからばかりになっているので、この尊い血を大切にしていきたいと思います。

・ニフティニース95(牡 父シンチェスト)スピード71 スタミナ51
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唐突なシンチェスト産駒。何故に?と思われる方もいるでしょうが、親系統を確立するためには対象となる子系統を存続させておかねばならないという条件があるのに去年気づき、普通にいけばジョージエンパイア系確立=オリオール系滅亡、となってしまうため、急遽去年時点で世界に唯一のオリオール系種牡馬となっていたシンチェストに目をつけた、というわけです。サクッと因子二つ付くレベルの馬が出てくれたので一安心。ニフティニースは名馬列伝で「大物と呼べる産駒はいない」などと言われている割には仔出しが高く設定されており(初期段階で7)、血統的な使いやすさは言うまでもないため、おすすめの繁殖牝馬です。お守りも銅なので1周目でも安心!

デインヒル牝馬
・セントジャーニー95 スピード73 スタミナ38
・マイネレーベン95 スピード70 スタミナ45
sentozya-ni-95
mainere-ben95
一応の〆配合のためのデインヒル牝馬生産も今年は大収穫。全兄ハッジが昨年GⅠ4勝で欧・日の最優秀2歳牡馬に選ばれたセントジャーニーの仔にかかる期待は言うまでもありません。マイネレーベンはシスタートウショウ繁殖入りせず(重賞も勝ってたのに・・・)というまさかの事態に対し、牝系と父が同じで仔出し値も高い(なんと最高値10)という理由により白羽の矢を立てたものですが、見事に一発回答で応えてくれました。シンザンとトウショウボーイが血統表に名を連ねる覇権種牡馬とか想像するだけで楽しいので、ここから望みの馬を出したいところ。

続いてかつて紹介した生産馬の活躍をいくつか紹介しようかとも思いましたが、それは年末に改めてやるとして、ここは我が二枚看板、リューリク&シンボリルドルフの後継についての考えを書くことにします。
これを考えねばならないと思ったのは上記のアーネンエルベの仔を見たことからです。ゲームの仕様的にスピード因子を持たない馬のインブリードはデメリットが大きすぎるため、リューリクの後継種牡馬はシンボリルドルフ、およびパーソロンを持たないことを絶対条件としたいと思います。現時点でこれを満たし、かつ一線級の能力を持つ牡馬は初年度産駒でビーチプリンセスの仔・クロンシュタットくらいですが、この馬は仔出しが4しかないし、因子なしの母の影響力も大きすぎるため躊躇われるところ。
kuronsyutatto_2sai
ryu-riku_syonendo
(表の上から3列目がクロンシュタット)
・トリプティク
・リヴァーメモリーズ
・ビーチプリンセス
・ニフティニース
・レディベンドフェイジャー(父ネヴァーベンド 牝系持ち)
・ツーダーク(ノノアルコ×オペラプレイスの元クラブ馬 パワーB以外はハイスペック)
・パールネックレース(ミルリーフ産駒でスタミナ満点 ネヴァブションの母だが89年登場)
・クリスザピクシー(エタン産駒でビューチフルドリーマー牝系 ゲーム開始時2歳の架空馬)
・フシミイチジョウ(大種牡馬因子を遺伝でき、牝系持ち)
現在所有する繁殖牝馬の中では、このあたりから良い産駒が出てくれれば文句なし。因子二つ付く能力は当然として、成長力ありor持続、パワー&賢さA以上、スタミナ65以上くらいは求めたいところです。

ルドルフの後継についてはあまり急ぐつもりもないですが、マルゼンスキーのスピード・瞬発という因子はインブリードを検討する価値ありのため、こちらは母父マルゼンスキーも容認しようと思います。その血統だと自身が使いづらくなることは間違いないですが・・・。
・マニックフルーツ
・クリスザピクシー
・レディベンドフェイジャー
・パールネックレース
・アナスタシア
・アルターピース(マルゼンスキー×トリプティク 母&自身が因子持ち)
・バウアーダンサー(マルゼンスキー×キョウワサンダー どこから湧いたかスタミナ80)
・シュンブン(マルゼンスキー×ナイスデイ スタミナ92、サブパラ全部A以上で仔出しも9)
・ビューティフルゴールド(94年輸入のミスプロ牝馬 この父でありながらスタミナ75)
このあたりが候補でしょうか。ルドルフと言えば三冠ですし、こちらはスタミナは最低でも70、できれば父と同じ75は欲しい。それ以外の要求はだいたいリューリクと同じようなものです。

それでは、また来年あるいは年末に、またお会いしましょう。

94hoshi
今年も星が瞬きまして、これで3年連続特殊出生イベント発生です。あくまで物差しの一つではありますが、景気が良いので今後も継続してほしいところですね。それでは今年も紹介していきましょう。

※画像内のアルファベットは、左からパワー/瞬発力/勝負根性/柔軟性/精神力/賢さ/健康
そこから右はサブパラ合計/気性/馬場適性/脚質/成長型/成長力/成長度上限/競走寿命/距離適性/仔出し

・シェーンブルン94(牝 父シンボリルドルフ)スピード70 スタミナ71
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2年連続で出生イベント発生。シェーンブルンは実に優秀な繁殖牝馬ですねぇ。馬場適性も問題ないですしこれをルドルフの後継に、とも思ったのですが、よくよく考えると現在系統確立に向けて注力しているリューリクとシェーンブルンは全きょうだいであり、この関係は後々の配合の足かせとなるという問題が発覚したので泣く泣く断念。まあルドルフ産駒はまだ10世代以上生産できますし、また良い出会いがあることでしょう。

・クレメンティーナ94(牡 父ニホンピロウイナー)スピード75 スタミナ37
kurementina94
今世代の最高スピードはこの馬。父ニホンピロウイナー、母父シンボリルドルフという和製血統、いいですねぇ(母母は輸入牝馬だけど)。瞬発C・根性Sという「いかにも疾風配合」な能力でその他のサブパラにもスキなし。同期は日本にはタイキシャトル、海外にはデイラミなど強豪揃いですが、きっと日本の元祖快速王の名を世界へ轟かせてくれることでしょう。種牡馬としても使うかも?

・マツノミドリ94(牝 父シンボリルドルフ)スピード72 スタミナ54
matunomidori94
トサハヤテ牝系の看板娘・マツノミドリが2年連続で大物を輩出。母が早熟なので、こういう晩成傾向の成長型を持つ産駒は貴重です。この馬が引退する頃にはルドルフ系が確立しているでしょうし、仔出しも最高値なので繁殖牝馬として大活躍してくれることでしょう。パワーCは痛いですが・・・そもそもマツノミドリ自身のサブパラがコレ↓なので、完璧を望んではいけません。姉もそうですが前進はしています。
matunomidori_sabupara

・ホーフブルク94(牡 父シンボリルドルフ)スピード67 スタミナ72
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父は三冠含むGⅠ13勝。母は牝馬三冠含むGⅠ25勝(世界記録)。その母の初仔にして38冠ベイビー。そりゃあ評価額も5億超えますわな・・・。ほどほどの強さに超晩成・成長力なしという「いつ完成すんねん」と言いたくなる成長型。すでに頭の中ではお坊ちゃまが辛酸を舐め尽くした果てにささやかな栄冠を掴むストーリーが動き始めています。やはりこのゲームはそういう空想をしてナンボでしょう!

・シモガモ94(牝 父シンボリルドルフ)スピード70 スタミナ91
simogamo94
クリフジ牝系からついに大物誕生。スタミナ75の父×スタミナ32の母からどうしてこんなスタミナお化けが・・・多分ニジンスキーのスタミナ因子のせいでしょうかね。というかこのスタミナで馬場適性ダートって、適鞍がほとんどないですね・・・。この世代の米牝馬はかなり手薄(スピードA不在)なので、とりあえずベルモントS+トリプルティアラを目標に頑張りましょう。

・ミスカブト94(牝 父ホッカイペガサス)スピード61 スタミナ100
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今年の繁殖要員。といってもスピードCはありますので十分でしょう。まさに異系の極致といった血統から晩成・成長力持続・馬場万能○・スタミナ100・仔出し9にサブパラ優秀で牝系持ちと、繁殖牝馬としてのポテンシャルは非凡です。これは大事にしたいですね。

・リューリク産駒
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sama-bikutoria94
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目下最大の課題であるリューリク産駒は今年もまずまずの出来。とりあえず↑の2頭は所有の予定です。どちらも長期に渡って活躍できそうな成長型なので、特にジャガードゥの仔の引退に近いタイミングで確立を決めるのが理想かなと思います。

さて、初投稿の92年から2年が経ち、当時紹介した幼駒たちも競走馬登録される時期を迎えました。
arekusei_anasutasia92
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atosusinzan_sweet92
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ここら辺の世代が活躍し始める時期になったら、現役馬の紹介もしていきたいと思います。それでは、また来年お会いしましょう。

93hoshi
今年も出産時イベントが発生。やはりこう、毎年何か起こってくれるとテンションが上がりますね。というわけで93年の主な生産馬を紹介していきます。

※画像内のアルファベットは、左からパワー/瞬発力/勝負根性/柔軟性/精神力/賢さ/健康
そこから右はサブパラ合計/気性/馬場適性/脚質/成長型/成長力/成長度上限/競走寿命/距離適性/仔出し

・シェーンブルン93(牝 父シンボリルドルフ)スピード71 スタミナ74
sye-nburun93(hoshi)
今年の冒頭イベント馬なのですが・・・惜しい、実に惜しい!馬場適性が「万能」でなければ、具体的に言えば「芝」か「万能○」であれば、ルドルフの後継の内定を出していたほどの逸材です。「万能」は最も忌み嫌うところであるので、牝馬に産み分けてクラブへ放出の予定です。せいぜいHRR(Heiliges Römisches Reich)のために役立ってくれたまえ・・・。

・アナスタシア93(牡 父シンボリルドルフ)スピード72 スタミナ64
anasutasia93
シェーンブルンに代わるこの世代のルドルフの牡馬エースがこちら。去年の流星馬の全弟です。柔軟性が低い代わりにパワーがあるので、使い勝手はこちらのほうが良いかもしれません。というか賢さがもう1ランクあれば、2年連続流星という快挙だったんですねぇ・・・。でも同じ種牡馬ばかり付けるのもどうかと思うので、今年はアナスタシアにルドルフは付けない予定です。

・マツノミドリ93(牝 父アークシンザン)スピード74 スタミナ61
matunomidori93
この世代のスピード値国内トップタイの大物。戯れにエース繁殖にアークシンザンを付けてみたら出ました。マツノミドリは牝馬三冠、ドバイWCなどを制した怪物牝馬でしたが、繁殖牝馬としては初仔のルドルフ産駒、シュンランことアルブレヒト(4牡 朝日杯、菊花賞勝ち)の後はスピードC程度が続いており、久々(というか実質初)の大物誕生です。メンタルが弱めですが、両親ともに強くはない(父精A賢B×母精B賢B)部分なので致し方なし。
ちなみに、スピード同値のライバルが↓となります。
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オークス馬の娘同士、白熱の対決を期待したいですね。(産み分け苦労したせいでこのイベントを見た回数も凄いことに・・・)

・リューリク産駒
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去年紹介した、我が牧場期待の新種牡馬・リューリク。今年が初年度でありコケることは許されず、さらに架空馬なので頼れるのは己のみ、ということで、所有する繁殖牝馬40頭のうち、およそ半数にリューリクを種付けするという凶行に出ました。結果はスピードAが3頭、全体の半数近くにのぼる9頭がスピードC以上という上々の出来。万能○が大量に出るのが素晴らしい。懸案であったダート馬不足も解決してくれそうです。
sama-bikutoria93
牡馬トップのスピード72。早め鍋底・成長力ありなので長きにわたって活躍できそう。
bi-chipurinsesu93
母はGⅠ馬2頭輩出の名牝。この仔自身の仔出し値はイマイチだが、真疾風可能なので種牡馬としても面白そう。
go-rudoyuma93
スタミナ特性を持つフロリースカップ系を保護。ネヴァーベンドが親確立すればかなり使い勝手の良い繁殖牝馬に。
なお、スピード値トップとなるトリプティクの仔も「万能」なのでクラブ行きの予定です。パワーCだし・・・。

・クレメンティーナ93(牡 父ニホンピロウイナー)スピード66 スタミナ42
kurementina93
父ニホンピロウイナー・母父シンボリルドルフというオールドファンにはたまらない血統。母クレメンティーナはスピードDの凡庸な競走馬でしたが、仔出しが高く疾風配合可能なので繁殖としても所有。初仔からなかなかの馬を出してくれました。今年からは重賞未勝利・2着8回という不運な全妹・カタリーナ(こちらも疾風可)にもニホンピロウイナーを付けていきます。

・リーゼングロス93(牝 父デインヒル)スピード58 スタミナ35
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デインヒル牝馬の生産も続行。全姉と比べるとスピード・パワーは劣りますが、成長型早め・成長力あり、アークの弱点である賢さがSといった点が好印象。とりあえずリーゼングロスはもういいとして、次は来年繁殖入りのシスタートウショウに期待しています。デインヒル×シスタートウショウだと稲妻配合にもなりますし。

ルドルフは2年連続リーディングサイアー獲得(92年は獲得賞金40億超え)で仔出しが9まで上昇し、人海戦術に頼らずとも大物を出してくれるようになりました(今年のルドルフ産駒は6頭のみで、そのうちスピードAが上記2頭)。その分のリソースを次の注目種牡馬に回す、という循環で系統確立を進めていきたいと思います。また来年
(豊作だったら)お会いしましょう。

92ryuusei
最近またウイニングポストのやる気が湧いてきたため、1年近く放置されていた8・2017のデータを掘り出してプレーしています。来年は9発売だそうで、一応買いはするつもりです。
非常に進行速度が遅いため、まだ1992年なのですが、今年の産駒の出来が非常に良かったので書き残しておきたくなったのと、備忘録的に使用する血統(種牡馬)をラインアップしておこうと思いまして、この記事を書きました。それでは紹介していきましょう。

※画像内のアルファベットは、左からパワー/瞬発力/勝負根性/柔軟性/精神力/賢さ/健康
そこから右はサブパラ合計/気性/馬場適性/脚質/成長型/成長力/成長度上限/競走寿命/距離適性/仔出し

・アナスタシア92(父シンボリルドルフ 牡)スピード71 スタミナ67
anasutasia92(ryuusei)
トップ画像の流星の仔がこちら。残念ながらパワーBですが、まあ流星馬にはよくあることでしょう・・・。なんとか皐月賞、ダービーまでは取りたいですね。当面の目標はシンボリルドルフ系の確立であるため、毎年10頭以上の産駒を生産しています。

・トリプティク92(父マルゼンスキー 牝)スピード76 スタミナ61
toriputiku92
僕がほぼ毎回購入している海外馬がこのトリプティク。今回は系統確立したマルゼンスキーを主に付けているのですが、この配合がものすごい。2歳上の全姉も素でスピード75という怪物でしたが、この仔は総合的に見てさらにその上を行っています。爆発力と親の能力を兼ね備え、さらに活性因子もスピード・瞬発大、根性・パワー小と重要なポイントを抑えてあるため、極めてクズの出にくい配合といえるでしょう。おすすめです。


・アークシンザン産駒
ラッキーソロン92(牡)スピード71 スタミナ91
キタサンエトワール92(牝)スピード70 スタミナ91
スイートシー92(牡)スピード69 スタミナ61
lucky92
kitasan92
sweet92
ウイポにおけるライフワークと化しているシンザン系保護。次代を見据え、このシンザン×スルーという配合を起点とする場合が多いです。今回のアークシンザンは、能力的には全く平凡(スピード55、瞬発根性ともにB、仔出し5)であるため、本気を出すのは次の代からになる予定ですが、初年度産駒の出来はかなり良いですね。この辺の活躍で仔出しを上げ、将来に備えたいところ。

・零細血統勢
アリエージュ92(父カシマウイング 牡)スピード66 スタミナ76
スコールディング92(父カツノコバン 牡)スピード66 スタミナ53
オペラプレイス92(父ハクタイセイ 牡)スピード72 スタミナ80
arie-zyu92
suko-ruding92
opera92
アウトブリード万歳なウイニングポストでは、配合が行き詰まらないように、最低でも親系統単位で零細血統を保護しておくことは重要です。この辺の馬たちはそうした役割を担っています。
ニアークティック系といえば早熟スピード血統ですが、その中で異端と言えるのがノノアルコ産駒の名脇役カシマウイング。意外と爆発力を稼げる血統でもあるため、個人的には重宝している種牡馬です。リヴァーマン系を確立すればネヴァーベンド系が親系統になるため、良い緩衝材になってくれるでしょう。
カツノコバンはほっとくと予後不良になってしまう馬で、今回初めて所有してみました。競走馬としては、手薄な海外GⅠなら勝てなくもないが、銅札の中でお買い得とは言い難い感じで、趣味の領域というべき馬だと感じました。この仔はサブパラに難があるので後継確定とは言い難いですし、今後もちまちまと種付けしていきましょう。
ハイセイコー晩年の傑作・ハクタイセイも初の所有。地味な存在ではありますが、真稲妻配合が可能な点など、種牡馬としてのポテンシャルは非凡です(手をかけてやらないと開花しないけど)。和製血統を大事にしたい時は、目を向けるべき存在でしょう。オペラプレイスは極めて仔出しの良い繁殖牝馬ですが、この仔にも見られるようにノーパワーを遺伝しやすいのが玉に瑕・・・。

・デインヒル産駒
セントジャーニー92(牡)スピード70 スタミナ26
リーゼングロス92(牝)スピード64 スタミナ50
sentozya-ni-92
ri-zengurosu92
デインヒル系がスタミナ系統(スタミナが高いとは言っていない)になるのは有名な話。それを見越して早期から産駒を生産し、シンザンの血筋をスタミナ系統化することを目論んでいます。配合相手の牝馬は産駒とアークシンザンとの配合内容を考慮し
・父がスピード因子を持つ(スピード・スタミナの因子活性狙い)
・牝系に所属している(牝系配合狙い)
・親セントサイモン・ボールドルーラーを次代に引き継がない(血脈活性配合)
を条件に選定しており、これらの他にはサムソンビッグの母・シュンイチオーカン(今回はクリフジ系が成立している)や、昨年の桜花賞を制した快速牝馬サマービクトリア(父スティールハート・フロリースカップ系)をなど使って生産を進めていきます。

☆今回使用する血統の状況
メインの4本柱
①マルゼンスキー
マルゼンスキー系は史実産駒・自家生産をフル活用したところ、あっさりと90年に確立。史実産駒ではエース格のサクラチヨノオーの他、アエロプラーヌ(ダートで無敵)やインターアニマート(アジアマイルチャレンジ制覇)が大活躍してくれました。後継種牡馬としては今年種牡馬入りしたリューリク(母ロイヤルハイブ、レジェンドテイオーの弟)が穴のない能力を誇り、仔出しも9あるため、これで系統確立すべく頑張っていくつもりです。
ryu-riku_syuboba
ryu-riku_nouryoku

②シンボリルドルフ
現在の主力として毎年10頭以上に種付けしているルドルフ。史実より1年早く引退しており、初年度産駒からはツィスライタニエンが牝馬三冠を達成。昨91年にはトウカイテイオーが三冠達成、自家生産のフェルディナントもGⅠ3勝するなどの活躍により、わずか3世代でリーディングを奪取しました。
rudorufu_haturi-dexingu
後継種牡馬については思案中。素直にテイオーでもいいんですが、テイオーの引退時期には他にも絶対系統確立したい馬が重なってくるので、おそらくはまだ見ぬ晩年の傑作を後継指名することになるかと思います。

③シンザン
ここまでの流れでだいたい語り済み。将来的にはこの血が中核を担うことになるでしょう。願望としてはシュンイチオーカン(×デインヒル)からいい繁殖牝馬が出てほしいところ。

④エリモジョージ
プレー前の想定としては、ここにはダンシングブレーヴが入るはずでした。しかし、なんの気なしにモンテオーカンにエリモジョージを配合してみたところ、とんでもない化け物が誕生したため、これを盛り立てて行く方向に切り替えました。
george_empire
george_kettou
普通にクリークやマックと互角に戦う名ステイヤー。この父にして賢さCというのはむしろ好印象ですらあります。おそらく8歳まで走るでしょう。きちんとスタミナ系統を引き継いでくれるようなので、この馬も系統確立したいですね。

☆サブ血統・・・もとい零細保護(とりあえず意識を向けているもののみ)
・エクリプス系(親エクリプス)
親系エクリプス、スタミナ100、芦毛と希少価値の塊であるホッカイペガサスは必ず所有しています。今回はひとまず↓のような後継を確保。母父ミスプロですが、ミスプロ系の種牡馬はうちではほぼ使わないため、緩衝材として重要な存在となるでしょう。
pegasasu_koukei


・ザボス系(スピード系統、親ベンドア)
8名物、サウンドトラックが82年だけいてくれるザボス系。今回はエタン牝馬との自家生産でいい馬を引けず、ひとまず外部から確保。疾風配合可能なので、そこを活かしてGⅠ級の馬を出せたらいいな、といったところ。
songwriter

・ニアークティック系(スピード系統、親ニアークティック)
前述のカシマウイング産駒を使います。

・フェアウェイ系(スタミナ系統、親フェアウェイ)
一応仔出しの良い種牡馬を確保してありますが、スタミナ系統のくせにダート短~中距離馬というのはいかがなものか。まあ開始時のフェアウェイ系って実はマイラーくらいの方が多かったりします。すでに重賞馬も出していますが、そちらはパワーCなので、CPUの人海戦術で仔出しを維持しつつ大物誕生を待ちたい。
rikonsutorakuto

・テディ系(スピード系統、親テディ)
メジロデュレンはスタミナ因子を遺伝させられる(父と自身が両方スタミナ因子持ち)貴重な存在ですが、いかんせん血統的に爆発力を稼ぎにくい・・・。仔出しが9あり、サブパラも良い牡馬が一頭いる(スピードはD)ので、スタミナ因子が付くならこれ後継でいいかな、と妥協気味の考え。

・エルバジェ系(スタミナ系統、親ハンプトン)
カツノコバンで生産継続。

・ロックフェラ系(親ハイペリオン)
ハクタイセイで生産継続。

・ブランドフォード系(スタミナ系統、親スインフォード)
ノヴェリスト待ちで良くね?などというサボり志向。欲を言えばムトト産駒で目ぼしい架空馬が海外セールに出てきてほしい。一応ペイザバトラーを所有してはいるものの、使う予定は今のところなし。


今回は完全にチラシの裏でしたが、気が向いたらまたつらつらと書こうと思います。

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