92ryuusei
最近またウイニングポストのやる気が湧いてきたため、1年近く放置されていた8・2017のデータを掘り出してプレーしています。来年は9発売だそうで、一応買いはするつもりです。
非常に進行速度が遅いため、まだ1992年なのですが、今年の産駒の出来が非常に良かったので書き残しておきたくなったのと、備忘録的に使用する血統(種牡馬)をラインアップしておこうと思いまして、この記事を書きました。それでは紹介していきましょう。

※画像内のアルファベットは、左からパワー/瞬発力/勝負根性/柔軟性/精神力/賢さ/健康
そこから右はサブパラ合計/気性/馬場適性/脚質/成長型/成長力/成長度上限/競走寿命/距離適性/仔出し

・アナスタシア92(父シンボリルドルフ 牡)スピード71 スタミナ67
anasutasia92(ryuusei)
トップ画像の流星の仔がこちら。残念ながらパワーBですが、まあ流星馬にはよくあることでしょう・・・。なんとか皐月賞、ダービーまでは取りたいですね。当面の目標はシンボリルドルフ系の確立であるため、毎年10頭以上の産駒を生産しています。

・トリプティク92(父マルゼンスキー 牝)スピード76 スタミナ61
toriputiku92
僕がほぼ毎回購入している海外馬がこのトリプティク。今回は系統確立したマルゼンスキーを主に付けているのですが、この配合がものすごい。2歳上の全姉も素でスピード75という怪物でしたが、この仔は総合的に見てさらにその上を行っています。爆発力と親の能力を兼ね備え、さらに活性因子もスピード・瞬発大、根性・パワー小と重要なポイントを抑えてあるため、極めてクズの出にくい配合といえるでしょう。おすすめです。


・アークシンザン産駒
ラッキーソロン92(牡)スピード71 スタミナ91
キタサンエトワール92(牝)スピード70 スタミナ91
スイートシー92(牡)スピード69 スタミナ61
lucky92
kitasan92
sweet92
ウイポにおけるライフワークと化しているシンザン系保護。次代を見据え、このシンザン×スルーという配合を起点とする場合が多いです。今回のアークシンザンは、能力的には全く平凡(スピード55、瞬発根性ともにB、仔出し5)であるため、本気を出すのは次の代からになる予定ですが、初年度産駒の出来はかなり良いですね。この辺の活躍で仔出しを上げ、将来に備えたいところ。

・零細血統勢
アリエージュ92(父カシマウイング 牡)スピード66 スタミナ76
スコールディング92(父カツノコバン 牡)スピード66 スタミナ53
オペラプレイス92(父ハクタイセイ 牡)スピード72 スタミナ80
arie-zyu92
suko-ruding92
opera92
アウトブリード万歳なウイニングポストでは、配合が行き詰まらないように、最低でも親系統単位で零細血統を保護しておくことは重要です。この辺の馬たちはそうした役割を担っています。
ニアークティック系といえば早熟スピード血統ですが、その中で異端と言えるのがノノアルコ産駒の名脇役カシマウイング。意外と爆発力を稼げる血統でもあるため、個人的には重宝している種牡馬です。リヴァーマン系を確立すればネヴァーベンド系が親系統になるため、良い緩衝材になってくれるでしょう。
カツノコバンはほっとくと予後不良になってしまう馬で、今回初めて所有してみました。競走馬としては、手薄な海外GⅠなら勝てなくもないが、銅札の中でお買い得とは言い難い感じで、趣味の領域というべき馬だと感じました。この仔はサブパラに難があるので後継確定とは言い難いですし、今後もちまちまと種付けしていきましょう。
ハイセイコー晩年の傑作・ハクタイセイも初の所有。地味な存在ではありますが、真稲妻配合が可能な点など、種牡馬としてのポテンシャルは非凡です(手をかけてやらないと開花しないけど)。和製血統を大事にしたい時は、目を向けるべき存在でしょう。オペラプレイスは極めて仔出しの良い繁殖牝馬ですが、この仔にも見られるようにノーパワーを遺伝しやすいのが玉に瑕・・・。

・デインヒル産駒
セントジャーニー92(牡)スピード70 スタミナ26
リーゼングロス92(牝)スピード64 スタミナ50
sentozya-ni-92
ri-zengurosu92
デインヒル系がスタミナ系統(スタミナが高いとは言っていない)になるのは有名な話。それを見越して早期から産駒を生産し、シンザンの血筋をスタミナ系統化することを目論んでいます。配合相手の牝馬は産駒とアークシンザンとの配合内容を考慮し
・父がスピード因子を持つ(スピード・スタミナの因子活性狙い)
・牝系に所属している(牝系配合狙い)
・親セントサイモン・ボールドルーラーを次代に引き継がない(血脈活性配合)
を条件に選定しており、これらの他にはサムソンビッグの母・シュンイチオーカン(今回はクリフジ系が成立している)や、昨年の桜花賞を制した快速牝馬サマービクトリア(父スティールハート・フロリースカップ系)をなど使って生産を進めていきます。

☆今回使用する血統の状況
メインの4本柱
①マルゼンスキー
マルゼンスキー系は史実産駒・自家生産をフル活用したところ、あっさりと90年に確立。史実産駒ではエース格のサクラチヨノオーの他、アエロプラーヌ(ダートで無敵)やインターアニマート(アジアマイルチャレンジ制覇)が大活躍してくれました。後継種牡馬としては今年種牡馬入りしたリューリク(母ロイヤルハイブ、レジェンドテイオーの弟)が穴のない能力を誇り、仔出しも9あるため、これで系統確立すべく頑張っていくつもりです。
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ryu-riku_nouryoku

②シンボリルドルフ
現在の主力として毎年10頭以上に種付けしているルドルフ。史実より1年早く引退しており、初年度産駒からはツィスライタニエンが牝馬三冠を達成。昨91年にはトウカイテイオーが三冠達成、自家生産のフェルディナントもGⅠ3勝するなどの活躍により、わずか3世代でリーディングを奪取しました。
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後継種牡馬については思案中。素直にテイオーでもいいんですが、テイオーの引退時期には他にも絶対系統確立したい馬が重なってくるので、おそらくはまだ見ぬ晩年の傑作を後継指名することになるかと思います。

③シンザン
ここまでの流れでだいたい語り済み。将来的にはこの血が中核を担うことになるでしょう。願望としてはシュンイチオーカン(×デインヒル)からいい繁殖牝馬が出てほしいところ。

④エリモジョージ
プレー前の想定としては、ここにはダンシングブレーヴが入るはずでした。しかし、なんの気なしにモンテオーカンにエリモジョージを配合してみたところ、とんでもない化け物が誕生したため、これを盛り立てて行く方向に切り替えました。
george_empire
george_kettou
普通にクリークやマックと互角に戦う名ステイヤー。この父にして賢さCというのはむしろ好印象ですらあります。おそらく8歳まで走るでしょう。きちんとスタミナ系統を引き継いでくれるようなので、この馬も系統確立したいですね。

☆サブ血統・・・もとい零細保護(とりあえず意識を向けているもののみ)
・エクリプス系(親エクリプス)
親系エクリプス、スタミナ100、芦毛と希少価値の塊であるホッカイペガサスは必ず所有しています。今回はひとまず↓のような後継を確保。母父ミスプロですが、ミスプロ系の種牡馬はうちではほぼ使わないため、緩衝材として重要な存在となるでしょう。
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・ザボス系(スピード系統、親ベンドア)
8名物、サウンドトラックが82年だけいてくれるザボス系。今回はエタン牝馬との自家生産でいい馬を引けず、ひとまず外部から確保。疾風配合可能なので、そこを活かしてGⅠ級の馬を出せたらいいな、といったところ。
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・ニアークティック系(スピード系統、親ニアークティック)
前述のカシマウイング産駒を使います。

・フェアウェイ系(スタミナ系統、親フェアウェイ)
一応仔出しの良い種牡馬を確保してありますが、スタミナ系統のくせにダート短~中距離馬というのはいかがなものか。まあ開始時のフェアウェイ系って実はマイラーくらいの方が多かったりします。すでに重賞馬も出していますが、そちらはパワーCなので、CPUの人海戦術で仔出しを維持しつつ大物誕生を待ちたい。
rikonsutorakuto

・テディ系(スピード系統、親テディ)
メジロデュレンはスタミナ因子を遺伝させられる(父と自身が両方スタミナ因子持ち)貴重な存在ですが、いかんせん血統的に爆発力を稼ぎにくい・・・。仔出しが9あり、サブパラも良い牡馬が一頭いる(スピードはD)ので、スタミナ因子が付くならこれ後継でいいかな、と妥協気味の考え。

・エルバジェ系(スタミナ系統、親ハンプトン)
カツノコバンで生産継続。

・ロックフェラ系(親ハイペリオン)
ハクタイセイで生産継続。

・ブランドフォード系(スタミナ系統、親スインフォード)
ノヴェリスト待ちで良くね?などというサボり志向。欲を言えばムトト産駒で目ぼしい架空馬が海外セールに出てきてほしい。一応ペイザバトラーを所有してはいるものの、使う予定は今のところなし。


今回は完全にチラシの裏でしたが、気が向いたらまたつらつらと書こうと思います。