つれづれなるままに

なんでもあり ペルーサは永久に不滅です

2015年01月

1 遊 野村謙二郎 .315 32本 75打点 30盗塁 出.380(1995)
(広島1位)
2 中 宮里太 .291 7本 36打点 18盗塁 出.338(1991)
(大洋2位)
3 右 平井光親 .320 8本 35打点 3盗塁 出.391(1998)
(ロッテ6位)
4 三 江藤智 .286 39本 106打点 14盗塁 出.396(1995)
(広島5位)
5 一 大豊泰昭 .310 38本 107打点 1盗塁 出.396(1994)
(中日2位)
6 左 垣内哲也 .253 28本 57打点 16盗塁 出.319(1995)
(西武3位)
7 捕 谷繁元信 .262 20本 70打点 4盗塁 出.367(2001)
(大洋1位)
8 二 笘篠賢治 .263 5本 27打点 32盗塁 出.334(1989)
(ヤクルト3位)


控え野手
岩田徹 .043 0本 0打点 0盗塁 出.043(1989)
(阪神4位)
小川博文 .264 15本 65打点 3盗塁 出.346(2001)
(オリックス2位)
酒井忠晴 .255 4本 31打点 2盗塁 出.282(2005)
(中日5位)
初芝清 .301 25本 80打点 1盗塁 出.358(1995)
(ロッテ4位)
中島輝士 .290 13本 66打点 0盗塁 出.342(1992)
(日本ハム1位)
中根仁 .291 10本 42打点 12盗塁 出.363(1994)
(近鉄2位)
井上純 .304 4本 13打点 1盗塁 出.337(1999)
(大洋3位)
清水雅治 .275 0本 18打点 23盗塁 出.342(1994)
(中日6位)

先発
今中慎二 防2.20 17勝7敗1S 249イニング 247奪三振 61与四死球(1993)
(中日1位)
川崎憲次郎 防3.04 17勝10敗 204.1イニング 94奪三振 58与四死球(1998)
(ヤクルト1位)
石井丈裕 防1.94 15勝3敗3S 148.1イニング 123奪三振 29与四死球(1992)
(西武2位)
渡辺智男 防2.35 11勝6敗1S 157イニング 119奪三振 66与四死球(1991)
(西武1位)
中込伸 防2.42 9勝8敗 200.2イニング 111奪三振 78与四死球(1992)
(阪神1位)
酒井勉 防3.29 10勝11敗 156イニング 105奪三振 59与四死球(1992)
(オリックス1位)
リリーフ
今野隆裕 22試合 防1.92 5勝2敗 56.1イニング 36奪三振 23与四死球(1991)
(ロッテ2位)
近藤芳久 60試合 防3.09 3勝0敗2S 84.1イニング 74奪三振 45与四死球(1993)
(広島4位)
渡辺伸彦 37試合 防1.96 3勝2敗11S 64.1イニング 55奪三振 31与四死球(1994)
(阪神5位)
前田幸長 44試合 防2.38 2勝1敗 41.2イニング 48奪三振 4与四死球(2004)
(ロッテ1位) 
吉田修司 63試合 防2.10 3勝4敗10S 55.2イニング 50奪三振 20与四死球(1998)
(巨人1位) 
抑え
赤堀元之 50試合 防1.80 11勝4敗22S 130イニング 88奪三振 34与四死球(1992)
(近鉄4位)

打線はパワー・スピードともにかなりのもの。江藤や垣内がこれほど盗塁していたとは知らなかった。控えも充実の陣容で代打・代走・守備固めと何をするにも困らないだろう。控え捕手がウィークポイントだが、宮里がいざという時には捕手もできるので一人にしてみた。
先発はエース今中を2中心になかなかのメンツ。200イニングが3人というのは頼もしい(3人目は危険な香りが漂っているが)。リリーフはやや苦しい。正直知らない名前が並んでいるし登板数が少ない。その分抑えの赤堀にはフル回転してもらおう(先発2で規定投球回到達とか何やってんだ)。

ふと思い浮かんだ打線の案。「マネーボール」により注目度が高まっている出塁率にスポットライトを当ててみました。
・IsoD(出塁率―打率 どれだけ四死球により出塁したか)が単年で.100以上(1990年以降)
・通算でも.080以上
の成績を残した選手のみによって組んだ打線となります。

1 遊 鳥谷敬 .282 10本 65打点 15盗塁 109四死球(四104・死4・敬1) 出塁率.402 IsoD.120
(2013)
2 二 大島公一 .283 1本 33打点 1盗塁 90四死球(四90・死0・敬0) 出塁率.418 IsoD.135 
(2000)
3 一 松中信彦 .358 44本 120打点 2盗塁 102四死球(四84・死12・敬6) 出塁率.464 IsoD.106
(2004)
4 中 松井秀喜 .334 50本 107打点 3盗塁 137四死球(四114・死6・敬17) 出塁率.461 IsoD.127 
(2001) 
5 左 ローズ .277 40本 118打点 2盗塁 107四死球(四95・死3・敬9) 出塁率.394 IsoD.117
(2008)
6 右 ガイエル .245 35本 79打点 2盗塁 115四死球(四88・死23・敬4) 出塁率.381 IsoD.136
(2007)
7  三 片岡篤史 .290 21本 97打点 9盗塁 106四死球(四101・死2・敬3) 出塁率.406 IsoD.116
(2000)
8 捕 谷繁元信 .234 14本 65打点 3盗塁 79与四死球(四69・死5・敬5) 出塁率.338 IsoD.104
(2005) 

うーむ・・・何かが違う。確かに出塁率は高い。しかし、これではただの超強力打線だ。別のアプローチをとらねば「ネバネバ打線」という名前のイメージ にそぐうものにはならない。しかし今日はもう時間も時間なのでとりあえずこれで。

1 右 前田智徳 .317 27本 70打点 10盗塁 出.392(1993)
(広島4位)
2 遊 種田仁 .310 9本 61打点 7盗塁 出.384(2005)
(中日6位)
3 捕 古田敦也 .316 30本 86打点 3盗塁 出.422(1992)
(ヤクルト 2位)
4 三 石井浩郎 .316 33本 111打点 1盗塁 出.409(1994)
(近鉄3位)
5  中 新庄剛志 .278 28本 85打点 15盗塁 出.321(2000)
(阪神5位)
6  一 吉岡雄二 .265 26本 85打点 2盗塁 出.357(2001)
(巨人3位)
7 左 井上一樹 .311 11本 39打点 2盗塁 出.340(2006)
(中日2位)
8 二 馬場敏史 .262 1本 33打点 4盗塁 出.320(1995)
(ダイエー5位)

控え野手
鈴木俊雄 .219 4本 26打点 7盗塁 出.274(1995 台湾)
(ロッテ3位)
今久留主成幸 .143 0本 2打点 0盗塁 出.143(1991)
(横浜4位)
浅井樹 .300 13本 46打点 5盗塁 出.351(2000)
(広島6位)
南渕時高 .264 5本 38打点 7盗塁 出.335(1996)
(ロッテ4位)
西俊児 .293 0本 4打点 0盗塁 出.356(1993)
(ダイエー4位)
宮地克彦 .311 3本 36打点 1盗塁 出.361(2005)
(西武4位)
平塚克洋 .293 17本 68打点 0盗塁 出.361(1997)
(横浜3位)
仁平馨 .267 3本 17打点 11盗塁 出.317(1994)
(広島2位) 

先発
野茂英雄 防2.54 13勝6敗 191.1イニング 236奪三振 83与四死球(1995 MLB)
(近鉄1位)
佐々岡真司 防2.44 17勝9敗 240イニング 213奪三振 77与四死球(1991)
(広島1位)
小宮山悟 防2.49 11勝9敗 187.2イニング 130奪三振 32与四死球(1997)
(ロッテ1位)
西村龍次 防2.80 15勝8敗 228.1イニング 134奪三振 80与四死球(1991)
(ヤクルト1位)
岩本勉 防3.81 13勝11敗 189イニング 158奪三振 99与四死球(1999)
(日本ハム2位)
酒井光次郎 防3.46 10勝10敗 171.2イニング 103奪三振 56与四死球(1990)
(日本ハム1位)

リリーフ
橋本武広 68試合 防1.68 2勝1敗1S 48.1イニング 43奪三振 19与四死球(1997)
(ダイエー3位)
山田喜久夫 44試合 防2.67 3勝3敗 91イニング 71奪三振 46与四死球(1992)
(中日5位)
与田剛 50試合 防3.26 4勝5敗31S 88.1イニング 70奪三振 33与四死球(1990)
(中日1位)
葛西稔 44試合 防1.51 6勝3敗10S 59.2イニング 36奪三振 26与四死球(1997)
(阪神1位)
潮崎哲也 53試合 防1.18 6勝3敗8S 83.2イニング 64奪三振 27与四死球(1993)
(西武1位) 
抑え
佐々木主浩 51試合 防0.64 1勝1敗45S 56イニング 78奪三振 14与四死球(1998)
(横浜1位)

 20本塁打以上が5人という重厚な打線。ネームバリューも抜群だが機動力はやや劣るか。また控えにも浅井・宮地・平塚とスタメンを張っていてもおかしくない選手が多く、一塁・左翼のスタメン争いは激戦。難点としては古田以外の捕手が貧弱であること。古田が抜けた際の戦力ダウンは絶大なものになるだろう。
先発陣は野茂を筆頭にエース級がズラリ。全員が先発完投を狙える投手なのでリリーフも楽ができるだろう。そのリリーフ陣も橋本・葛西・潮崎と 安定感のある投手が並び、締めは大魔神佐々木。どこにも不安は見当たらない。

1 中 関川浩一 .330 4本 60打点 20盗塁 出.383(1999)
(阪神2位)
2 遊 奈良原浩 .280 1本 25打点 30盗塁 出.388(1998)
(西武2位)
3 右 村松有人 .324 6本 57打点 32盗塁 出.372(2003)
(ダイエー6位)
4 左 鈴木尚典 .335 21本 83打点 11盗塁 出.399(1997)
(横浜4位)
5 捕 矢野輝弘 .328 14本 79打点 1盗塁 出.392(2003)
(中日2位)
6 一 元木大介 .297 9本 55打点 3盗塁 出.376(1998)
(巨人1位)
7 二 水口栄二 .284 7本 50打点 10盗塁 出.370(1997)
(近鉄2位)
8 三 五十嵐章人 .271 3本 35打点 1盗塁 出.327(1996)
(ロッテ3位)

控え野手
瀬戸輝信 .233 3本 27打点 4盗塁 出.277(1998)
(広島1位)
定詰雅彦 .185 3本 20打点 3盗塁 出.227(1995)
(ロッテ2位)
犬伏稔昌 .307 3本 24打点 0盗塁 出.351(2002)
(西武3位)
内之倉隆志 .231 2本 9打点 0盗塁 出.315(1998)
(ダイエー2位)
山本保司 .333 0本 8打点 0盗塁 出.400(1998)
(中日3位)
宮川一彦 .247 2本 9打点 0盗塁 出.283(1996)
(横浜2位)
新井潔 .222 2本 7打点 0盗塁 出.322(1994)
(ヤクルト4位)
石本努 .304 2本 20打点 13盗塁 出.357(1999)
(日本ハム2位)

先発
岡林洋一 防2.97 15勝10敗 197イニング 131奪三振 45与四死球(1992)
(ヤクルト1位)
長谷川滋利 防2.89 12勝7敗 171イニング 91奪三振 53与四死球(1995)
(オリックス1位)
下柳剛 防2.99 11勝6敗 162.1イニング 89奪三振 50与四死球(2008)
(ダイエー4位)
戎信行 防3.27 8勝2敗 135イニング 73奪三振 40与四死球(2000)
(オリックス2位)
湯舟敏郎 防3.96 5勝13敗1S 172.2イニング 157奪三振 77与四死球(1995)
(阪神1位) 
山崎健 防3.38 9勝6敗 133.1イニング 68奪三振 23与四死球(1996) 
(広島4位)
リリーフ
水尾嘉孝 68試合 防2.26 1勝2敗2S 51.2イニング 33奪三振 21与四死球(1997)
(横浜1位)
田村勤 24試合 防1.10 5勝1敗14S 41イニング 53奪三振 14与四死球(1992)
(阪神4位)
佐野慈紀 57試合 防2.95 5勝3敗7S 97.2イニング 75奪三振 26与四死球(1996)
(近鉄3位)
野村貴仁 54試合 防2.86 4勝1敗5S 69.1イニング 84奪三振 29与四死球(1996)
(オリックス3位)
木村恵二 46試合  防2.21 5勝1敗2S 77.1イニング 78奪三振 15与四死球(1994)
(ダイエー1位)
抑え
高津臣吾 59試合 防2.31 6勝4敗19S4H 62.1イニング 50奪三振 23与四死球(2004 MLB)
(ヤクルト3位)

打線はスタメン7人が出塁率.370以上と全体的に高く機動力もある。しかし大砲タイプが不在なのが寂しい。まあ鈴木・矢野はポイントゲッターとしては十分ではある。また控えの層が薄い、特に本職外野の控えが一人しかいないのが難点。しかし守備はレフト以外は鉄壁であり守備固めは特に必要ないか。
投手陣は悪くはないが先発・リリーフ共にもうひと押し欲しい。ちなみに佐野・木村は先発登板0でこの投球回数である。この時代は現代とは中継ぎの姿が異なるといっていいだろう。一方で主にワンポイントだった水尾のような投手もいた。守護神はメジャーでも活躍した高津。

1 中 上田佳範 .300 6本 39打点 7盗塁 出.383(1997)
(日本ハム1位)
2 遊 浜名千広 .254 3本 47打点 33盗塁 出.307(1996)
(ダイエー3位)
3 右 イチロー .342 25本 80打点 49盗塁 出.432(1995)
(オリックス4位)
4 左 金本知憲 .327 40本 125打点 3盗塁 出.429(2005)
(広島4位)
5 三 中村紀洋 .320 46本 132打点 3盗塁 出.434(2001)
(近鉄4位)
6 一 片岡篤史 300 17本 83打点 2盗塁 出.435(1998)
(日本ハム2位) 
7  二 田口壮 .294 10本 56打点 7盗塁 出.351(1997)
(オリックス1位)
8 捕 山根善伸 .308 1本 1打点 0盗塁 出.308(1993)
(横浜7位)

控え野手
小畑幸司 .111 0本 0打点 0盗塁 出.111(1998)
(広島7位)
鮫島秀旗 .000 0本 0打点 0盗塁 出.000(1999)
(ヤクルト6位)
久慈照嘉 .278 0本 16打点 14盗塁 出.350(1996)
(阪神2位) 
永池恭男 .239 0本 3打点 2盗塁 出.337(1994)
(横浜2位)
根本隆輝 .287 3本 20打点 2盗塁 出.316(1999)
(日本ハム6位)
町田公二郎 .308 9本 23打点 2盗塁 出.388(1996)
(広島1位)
桧山進次郎 .306 18本 84打点 4盗塁 出.352(2004)
(阪神4位)
佐野心 .100 0本 1打点 3盗塁 出.100(1992)
(中日6位)

先発
三浦大輔 防2.52 12勝9敗 214.2イニング 177奪三振 56与四死球(2005)
(横浜6位)
石井一久 防3.30 14勝6敗 196.1イニング 241奪三振 113与四死球(1998)
(ヤクルト1位)
田畑一也 防2.96 15勝5敗 170.1イニング 83奪三振 47与四死球(1997)
(ダイエー10位) 
高村祐 防3.15 13勝9敗 180イニング 153奪三振 80与四死球(1992)
(近鉄1位)
若田部健一 防3.29 10勝6敗 158.2イニング 114奪三振 50与四死球(1999)
(ダイエー1位)
新谷博 防2.93 11勝11敗1S 169イニング 115奪三振 49与四死球(1995)
(西武2位)
リリーフ 
落合英二 61試合 防1.77 7勝0敗1S 56イニング 35奪三振 5与四死球(2003)
(中日1位)
吉田篤史 41試合 防1.56 5勝3敗2S 63.1イニング 34奪三振 24与四死球(1997)
(ロッテ1位)
島崎毅 54試合 防2.31 5勝4敗14S 97.1イニング 58奪三振 20与四死球(1996)
(日本ハム4位)
弓長起浩 51試合 防1.35 4勝1敗4S 80イニング 55奪三振 38与四死球(1992)
(阪神3位) 
河本育之 49試合 防1.96 6勝6敗25S 73.1イニング 69奪三振 23与四死球(1997)
(ロッテ2位)
抑え
斎藤隆 63試合 防1.40 2勝1敗39S1H 64.1イニング 78奪三振 16与四死球(2007 MLB)
(横浜1位)

打線はなんと言ってもレジェンド揃いのクリーンアップ。これに対抗しうる中軸を擁する年はなかなかないだろう。 続く下位打線も巧打者が並ぶ。右の町田・左の桧山という代打陣も強烈。しかしこの年は捕手が致命的なまでに貧弱で一軍でヒットを打ったことのある選手が二人のみ。外野の佐野もほぼ実績はないが高校野球ファンなら耳にしたことのある名前ではないだろうか。
先発陣は三浦・石井の二枚看板が光る。リリーフは90年代に渋く活躍した名前がズラリ。 試合数と投球回数の差から当時のリリーフエースという職場の過酷さがうかがえるというもの。守護神は何と言ってもメジャーで圧巻の成績を挙げた斎藤。

余談だが、弓長は1年目にしてこの成績を残しながら92年の新人王投票でわずか1票しか得られなかった(新人王は久慈 )。いかにリリーフ特に中継ぎの立場が低かったかということを示す逸話と言えるだろう。
参考― なんJ PRIDE : 【野球】1992新人王 久慈照嘉 121試合 .245 0本 21打点

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