今回は箸休め的な回になる。冬季ではまともな攻勢をかけることはできんからな。

 たまにはこんな回があってもいいでしょう。といっても多少の戦闘はありますけどね。
 
研究などについても触れていくとしようか。それでは始めよう。


イギリスの残留政府は降伏しましたが、亡命した王党派に従って徹底抗戦する部隊が残っているので、現在殲滅しています。

物資切れに陥っていますし、こちらは容易に片がつくでしょうが、北アイルランドに立てこもっている英軍は対処が難しいですな。冬季では上陸作戦もままなりません。

ならば雪が解けるまでは放置でよかろう。冬の間はレーダーに海上封鎖をさせておけばよい。


本土を失陥したイギリスは植民地の離反が相次ぎ、またレンドリースも停止しICは6/6まで低下。もはや脅威ではないでしょう。

自由フランスには支援して、イギリスは見捨てるのか・・・。わからんな。


というわけで1940年を迎えました。一旦状況を振り返ってみましょう。

ブリテンの英残党の掃討はあらかた完了しました。あとはそれぞれの移動終了を待つだけです。

大変結構！
 
北アフリカではイタリアの快進撃が続いています。冬に入って自由フランス領へも進撃。アルジェ・チュニスを陥落させ、さらに占領地を拡大していっているようです。

その調子で地中海沿岸を征服してくれれば、側面の守りはより盤石になるな。頼もしいことだ。


資源収支が真っ赤になっていますが、 希少資源以外は備蓄（略奪）しすぎて漏れていってるだけですね。

鉄鋼の収入がやたらと増えたな。あとIC100は増やせる。

完全復活すれば150/day近く産出するメス（現在30程度）だけでなく、周辺のナンシー・コルマールも70/day程度という大産地になっています。これならば鉄鋼の輸入を全て止めたとしても、余裕で自活していけますよ。

希少資源は大赤字だが、1年分以上の備蓄があるし、まあなんとかなるだろう。


生産については、まず自走砲の研究が終わったので、いよいよ自走砲付き戦車の生産を開始しています。以前からのラインも生産が終わり次第入れ替えていきます。 

また、沿岸防衛及びパルチザン対策のために 、憲兵付き守備隊の生産を昨夏から開始しています。

領土拡大によりICも大きく増えたが、まずは遅れ気味の改良を優先だ。現在100以上のICをそちらに回している。


研究はおおむね年代通りに進めていますが、組立ライン試験→生産ラインは去年頭から前倒しで進めています。
 
生産時間が異常に長いFullでは、ライン技術の重要性は従来作よりもさらに高まっている。造船ラインなど、年単位に近い短縮効果を発揮するからな。

 ライン研究のスペシャリストであるI・G・ファーベンとジーメンスが頼もしいですね。


最後におなじみ、戦果&損失です。今回は10万以上の国家を表示しています。

戦果トップも見えてきたな。3年近く泥沼の戦いをやっている日本・中国を、1年足らずで追い抜く勢いだ。

キルレシオは戦果6.5:損失1といったところです。まずまずでしょう。

ちなみにイギリスは1:6.8という逆に凄まじいキルレシオをたたき出しています。

自慢のロイヤルネイビーもフルボッコだし、イギリスとはなんだったのか？ 


その日中戦争ですがこんな感じです。 依然として終わる気配が見えません。

 面白そうな点としては、進駐したインドシナから雲南へ侵攻していることだな。これは成るのか・・・？


さて、今年は雪が解ければアカとの決戦にかかる。しかし、それまで軍に休んでいてもらうというのは、さすがに時間がもったいないのでな。諸君にはスイスに侵攻してもらう。

 スイスですか？あのような山国を何故？

とりあえずこれを見てほしい。

Fullにおいては、スイス領のベルン・チューリッヒはドイツの中核州に指定されています。あの辺りはドイツ語圏だからでしょうね。

この2プロヴィンスには合計でICが15もあるのだ。我がドイツのIC効率をもってすれば、実効ICにして20以上になる。これを放置しておく手はない！

なるほど、わかりました。いかな小国と言えど、冬季＋山岳＋要塞の固さは相当なものでしょうが、やってやりましょう。

冬戦争が終結しました。赤軍はかなりの苦戦を強いられていたようですね。

 フィンランドの戦いぶりは見事なものではないか。こちらが対ソ戦を始めるときには、引き込みたいものだな。
 
それと、MR協定に基づき、ソ連がラトビアを併合したようです。

そうか。それではこちらもかかるとしよう。


作戦については捻りも何もありません。圧倒的物量とシュトゥーカの支援攻撃で押しつぶします。

この状況においては、それが最も有効だろう。しかし、領土の4プロヴィンス中3つがVPプロヴィンスとは、VPの少ないFullにおいては驚くべき優遇ぶりと言えるな・・・。

 
スイス軍の充足率がやけに低いですね。動員はしているようですが・・・。

「予備兵の動員」イベントが発生していないのだろう。あれは一定の国以外だと発生しないようだからな。全くひどい話だ。

筆者は中国（共産党）でプレーして動員した際に「予備兵の動員」が発生しなくて驚いたようです。Fullにおける中小国冷遇の最たるものと言えるのではないでしょうか？ 

 
「ランドヴェーア師団」なるイベントで大量の民兵が湧いたりしましたが、問題なく2月1日にジュネーヴを攻略・・・したのですが・・・。

がら空きだった北イタリアを蹂躙され、VPプロヴィンスのジェノヴァを攻略されてしまったので、そちらまで足を延ばさないといけなくなりました。

戦線を拡大するなら事前に通告してくれ（憤怒）

（史実とは逆方向ですね、たまげたなあ）

そちらは氷点下ではないし、自動車化部隊を走らせればすくだ。大した問題はないだろう。イタリアには申し訳ないことをした。
 
2月10日にはジェノヴァを攻略、併合しました。

ジュネーヴはフランスに占領地を返還した後に渡してやるのも検討中だが、ひとまず我々が統治しておこう。ひとまずこれで西欧は美しい姿になったな。

それでは、いよいよ・・・。

うむ。陸軍には、雪解けまでしばしの休養を与えよう。しかしその後の戦いは、史上類のない激戦になる。いよいよアカを打ち倒す時が来たのだ！

 腕が鳴りますな！どのような相手であろうと、国防軍は必ずや勝利してみせましょう！

 今回はこれにて終了です。また次回、お会いしましょう。

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